八木直樹｜スタッフインタビュー | 西岡会計事務所採用サイト

入社の経緯を教えてください。

以前から興味を持っていた会計関係の資格を取得するため、大学在学中に勉強するようになったことがきっかけです。漠然とですが、小さな頃から得意だった算数や数学を活かせるフィールドで働きたい、数字に関わる仕事に就きたいという夢がありました。就職活動は銀行、会計事務所を中心に行っていたのですが、西岡会計事務所（以下、「西岡会計」）の印象が一番良かったということや、従業員数の規模感、展開している事業の幅広さに魅力を感じ、入社することを決めました。
規模が大きいということは色々な方がいらっしゃるということです。多くの考え方に触れ、たくさんの良いところを真似しながら成長できる環境が整っているというのは、この業界では珍しいことなのではないでしょうか。

業務内容はどのようなことをされていますか。

業務の半分以上を占めているのは記帳代行かと思います。お客様から帳面をつけていない分の資料を頂いて、その内容の入力作業が終われば「今月の売上はこんな感じでしたよ。このままだと税金はこれくらいになりそうです」とお客様へ報告を行い、ご提案に繋げていきます。
基本的には上司と一緒に伺いますが、最近は少しずつひとりで伺うことも増えてきました。ひとり立ちのタイミングについては、黙々と作業をこなすことが得意な人もいれば、お客様とコミュニケーションをとることが得意な人など、一人ひとりの性質を見極めて考えてくださっているそうです。私も早くひとり立ちできたらという想いはあるものの、大きな企業様の担当となると、やはりまだまだ不安になってしまうことも多いです。まずは、今任せていただいていることをきちんとこなし、小さな自信を積むことから始めていきたいですね。

どういったときにやりがいや楽しさを感じますか。

結構驚かれることなのですが、私は仕事を面白くないと感じたことが1mmもありません。あまり良い表現ではないのかもしれませんが、仕事をゲームだと思っているからです。例えば、先月6時間かかった業務が今月5時間半になっていれば、上手くなっているということですよね。それが来月には5時間になって、4時間になってという風に、少しずつクリアしている感覚が言葉にできないほど気持ち良いんです。1年目や2年目のうちは、周りの仕事をもらうことが基本です。周りの方から「八木君早いね」という言葉を頂けると、さらにやる気に繋がりますし、そういう風に自分らしい楽しみ方で仕事をこなしていると、気がついた頃には成長できているものだと思っています。

失敗した経験はありますか。

そうですね。社外に出す前には、必ず上司や先輩方に確認をしてもらうのですが、そこで誤りを指摘されることも多いです。その度に、ケアレスミスの一言で済まされない世界に居ることを実感しますし、次こそは同じミスを繰り返さないようにしようと反省しています。また、いつ何が起きるかわかりません。突然他の人に仕事を引き継がなければならない状況になったとしても、仲間やお客様にご迷惑をおかけしないよう、全て事細かにメモに残すことを心がけています。

今後の目標を教えてください。

私たちの仕事は、お客様が出した利益にかかる税金を、少しでも安くするにはどうすれば良いかご提案するところに価値があると思っています。その価値を生むためには、基本的なことができていないと厳しいはずなので、業務が少しずつ増えても尚、今までのクオリティを保ちながら日々の仕事をしっかりとこなすということが今の目標です。