一歩ずつ、
「できる」を積み重ねる
秋竹 咲良
Sakura Akitake
- 主な業務
- 巡回監査担当及び補助
入社の経緯を教えてください。
大学3年生になり就職を本格的に考える時期に差し掛かった頃、新型コロナウイルス感染症が流行し始め、大学の授業はオンラインに切り替わり、サークル活動もままならない状況でした。なんとか状況を変えたいと思った私は、就職活動の「ネタ探し」として簿記3級の勉強を始めることにしました。簿記が持つパズル的な要素や数字を当てはめていく作業が楽しく、無事に合格。この経験を通じて、会計という分野に興味を持つようになりました。
様々な会計事務所を検討する中で、西岡会計事務所(以下、「西岡会計」)の規模の大きさに強く惹かれました。規模が大きいからこそ多岐にわたる経験を積むことができると感じたほか、お客様の業種に縛られることなく幅広い方々と仕事ができる点も大きな魅力でした。さらに、面接で出会った上司がとても良い方だったことも決め手となり、西岡会計で働くことにしました。
業務内容はどのようなことをされていますか。
入社してから現在に至るまでは、月次処理を中心に業務を行っています。お客様からいただいた資料をもとに1ヶ月分の仕訳を入力し、売上や経費、最終的な利益をデータとして作成しています。法律で定められた締め切りが季節ごとに多く存在するので、それらの期日を意識し、少しでも早く業務を終えられるよう心がけています。

どういったときにやりがいや楽しさを感じますか。
西岡会計は業務の幅が非常に広いため、専門知識を深く学べる点は大きな魅力だと思いますし、職種としても、一般企業ではまず触れることのない分野の知識を習得できるという点に、大きなやりがいを感じています。学んだ知識を実務に活かすことで、これまでできなかったことができるようになる。自分がレベルアップできていると実感できるのが、とても楽しいです。
失敗を未然に防ぐため、意識していることはありますか。
西岡会計では、社会保険、労働保険の手続きも全て行っているのですが、中でも給与計算は間違いが許されない業務の1つ。どんなに小さなことでも見逃せば大きなずれに繋がってしまうため、分からないことやつまずくことがあれば、すぐに先輩に相談し、1つずつ確実に解決することを意識しています。先輩方は皆さんとても優しく、「分からなかったら何でも聞いてね」と声をかけてくださいます。いつも質問しやすい空気感でいてくださり、本当に助かっています。
職場の雰囲気や人間関係について教えてください。
仕事終わりに食事に行ったり、休日に集まってBBQをしたりするほど、皆さんとても仲が良いです。特に同期の存在は大きく、心の支えになっています。覚えることの多さに戸惑い、何から手をつければ良いか分からなくなることもありますが、そんなときに「どこまでやった?」「ここまでは分かっているんだけど、この後どうすればいいかな?」といった些細な疑問や進捗を共有しながら、ミスを減らせるようお互いに声をかけ合っています。
今後の目標を教えてください。
仕事に必要な知識をさらに深めていくことが目標です。まだまだ分からない部分も多いですが、1つずつ理解できる範囲を増やし、着実に知識を習得していきたいと考えています。
オフの日の自分
Day off

バドミントン
高校からバドミントンを始め、現在も競技を続けています。母校に赴いて学生の練習相手をしたり、地域のバドミントン愛好者の集まりに参加したり。バドミントンを通じて、幅広い年代の方々との交流を楽しんでいます